おいしいお茶淹れまへんか?

京阪宇治駅から宇治橋東詰の駿河屋と通圓(つうえん)の間(朝霧通り)を7,8分、宇治川を上がると左手に、『宇治茶道場 匠の館』が出現しました。喫茶店としても利用できますが、「お茶の淹れ方」「利き茶」「点て方」も要望に応じて教えてくれるのが面白いので、店員さんに取材しました。店員さんではなく、日本茶インストラクターだったのですが。
水曜日定休日以外で、予約制で承ります。とのことですが、車椅子での参加もできるようで、丁寧な応対に感銘を
受けました。トイレも見せて頂きましたが、車椅子のままのアプローチはちょっと狭いですが、キレイに清掃され
ていました。お店の少し先に車椅子専用トイレがあることも教えてくださいました。ホンマに感じがいいと言うの
は徳ですなあ。宇治と言えば平等院参詣と思いがちですが、今更聞けないお茶の淹れ方を教えてくれるのは、嬉し
いかぎりです。
詳しくは、HPをリンクしておりますのでご覧ください。


宇治には「鵜飼」もあるのをご存知でしょうか?
女性の人気の鵜匠が2名おられて、6月からのシーズンを心待ちにしているのだそうで、宇治川の中州にある
中ノ島には鵜の小屋があり、鋭いくちばしをふりふり歩いていました。



宇治神社を越えたところに(駅からは12~13分)『福寿園 宇治工場』もあります。ここでは食事もでき,手もみ茶づくりや石臼で抹茶作りも体験できるようでした。
車椅子でも可能なメニューがあると、案内の方が教えてくれました。場所によっては、車椅子のタイヤを
拭いてからの入場になるので、ご注意ください。
平日の良いお天気に散策するには絶好の場所です。もちろん車椅子でも、平坦な道が続くのでのんびりできます。
ただ、中ノ島に行くのは、平等院の近くからの方が楽かなと感じました。
まあ、『介護タクシーぱいん』をご利用いただければ、階段の障害も含めて解決しますので、ご依頼ください。
『カンブリア宮殿』という番組で、トラベルヘルパーが紹介されましたが、予定では今月末に、その資格を取得します。『佐川アドバンス』という介護旅行会社と連携して、遠い近い関係なく、行きたいところに,なんとかして行って楽しんで頂くことが目的です。
そのために、これからも詳細に取材を実施してまいりますので、どうぞご期待ください。
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